こんにちは!神谷町駅直結の歯医者『虎ノ門ワールドゲート歯科』のスタッフです!
みなさん夜寝る時に歯ぎしりしてませんか?歯ぎしりは、顎関節症、ストレス、咬み合わせの乱れなどが原因とされています。
歯ぎしりの治療は、様々な原因に応じた処置が必要ですが、ナイトガード(マウスピース)を装着することで、歯のすり減りに対して即効性が認められます。 また、装着により顎回りの筋肉をリラックスさせたり、「歯ぎしりの心配がない」という安心感が得られることから、症状の軽減が期待できます。
歯ぎしりの悪影響は様々あり、一つ目はまず歯の擦り減りがさらに加速します。これは知覚過敏の原因の一つでもあり、擦り減りの結果、神経が露出する可能性もあります。
二つ目に、歯周病のリスクが高まることです。歯ぎしりで負担を受けるのは、歯ぐきや顎の骨も、同じように圧迫を受けます。特に顎の骨への影響が大きく、吸収が進むことで、 歯周病が発症・悪化することがあります。
そして三つ目に、歯ぎしりの強い力が加わると、ご自身の歯や被せ物が割れることもあります。
最後に顎関節症を引き起こすことがあります。歯ぎしりは顎関節にも強い力をかけます。筋肉が常に緊張するようになり、顎関節症になってしまうことがよくあります。
こうした症状が出ないためにも、普段歯ぎしりしている実感がある方や、周りから歯ぎしりしていると言われてなくても実は寝ている時に噛み締め続けて負担をかけてる方もいらっしゃるので、当院ではナイトガードの装着をおすすめしております。
気になる方はぜひ一度診察にお越しください。