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歯ブラシで取れる汚れは6割です

こんにちは。

虎ノ門ワールドゲート歯科神谷町のスタッフです!

突然ですが、皆さんは歯ブラシの後にデンタルフロスを使用していますか??

習慣的に毎日使ってる方もいれば、たまにつかう方や歯に物がはさまったときだけ使う方、まったく使ったことのない方、いろんな方がいると思います。

歯ブラシだけ使用した歯間部の歯垢除去率は、61.2%、歯ブラシと糸ようじ(フロス)を組み合わせると79%、歯ブラシと歯間ブラシを合わせると84.6%となっています。歯ブラシのみで落とせる歯間部の歯垢はたったの6割程度なんですね。このデーターからもわかるように必ず補助器具(フロス、歯間ブラシ等)を併用するようにしましょう。

本日はできるだけ多くの方にデンタルフロスをを使用して頂きたいので、重要性と種類についてお伝えして行きたいと思います。

デンタルフロスとは

デンタルフロスは細い繊維(フィラメント)を束ねて糸状にしたものです。歯と歯の間の狭くて歯ブラシの毛先が入りにくい所は歯垢が残りやすい場所であるため、デンタルフロスを併用して使うことによって歯と歯の間の歯垢を落とすのに効果的です。

重要である理由

1.歯垢を除去するのに効果的

デンタルフロスを使用する事で、歯磨きでは取りきれない歯垢を除去できます。

ブラッシングのみの歯垢の除去率は約60%ですが、デンタルフロスを併用する事で約80%まであがると言われています。

2.虫歯や歯周病の予防につながる

歯垢除去する事で虫歯、歯周病予防になります。特に虫歯は歯と歯の間で起こりやすい病気です。デンタルフロスを行うことで予防効果が期待できます。

3.口臭の予防・改善効果が期待できる

デンタルフロスを使用する事で、口臭の予防や改善効果が期待できます。
歯垢は口臭の原因になるためです。
使用したデンタルフロスから異臭を感じたら、口臭が発生しているかもしれません。
余談ですが、日本人は世界で最も口が臭いと言われています。
デンタルフロスは、お口の健康を保つだけでなく、口臭を予防する効果も見込めます。

4.お口のトラブルを早めに見つけられる

デンタルフロスを使用すると、お口のトラブルを早めに見つけられる場合があります。

例えば、歯の表面をこするように動かしたとき、ざらつく感じや引っ掛かりがあると虫歯になっている可能性があります。

また、デンタルフロスを行い出血があった場合は、歯周病の可能性があります。

さらに、被せ物や詰め物が入っている歯にフロスを通した際に切れたり引っかかったりする場合は、詰めたものが合わなくなっているケースが考えられます。

デンタルフロスを使用することで、口内トラブルの早期発見につながります。

デンタルフロスの種類

1. ホルダータイプ

ホルダーにフロスがついており、比較的使いやすい為、初めての方にオススメです。

2. ロールタイプ

必要な長さにフロスを切り取り指に巻きつけて使用します。
初めは少し使いにくいのですが、慣れてしまえば簡単で、経済的です。

・ワックスタイプ

繊維がワックスでコーティングされているので、歯と歯の間に挿入しやすく、フロスが切れにくいのが特徴です。
初めての方や詰め物が多い方にオススメです。


・ ノンワックスタイプ

繊維が広がってはの表面にフィットするので、汚れ落としの効果
が高いのが特徴です。

当医院にも数種類のデンタルフロスをご用意しておりますので、何を使ったらいいかわからないという方、使い方がわからないという方はお気軽にご相談下さい!!

一緒に虫歯、歯周病のリスクを減らしましょう!!!



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